6月6日 第三試合 12:00~ VS 県立金沢総合高校(神奈川県)
一回戦の相手は全国大会優勝も経験し全国大会常連の伝統校である県立金沢総合高校でした。試合の入りは経験豊富の金沢総合に比べ、やや硬さが見られる藤村、徐々にシュートが入る金沢総合を追う展開となりました。しかし、藤村も焦ることなく自信をもってプレーをしていました。1Pが終わり、2Pでは練習の成果をだすことができ開始早々に逆転に成功しました。その後、相手も最後まで全力でぶつかってきましたが、最後53-42で勝利しました。
第六試合 16:30~ VS 船橋市立船橋高校
二回戦の相手は気迫十分の船橋高校でした。序盤は互いに連戦の疲れと硬さが見える展開、徐々にシュートが入り始める藤村は勢いに乗ろうとします。しかし、さすがは関東出場校、藤村の流れになかなかさせてくれません。必死に守り、必死に攻める展開で29-26で前半終了。後半いきなりリズムに乗ったのは船橋高校でした。3P始まってすぐに逆転を許した藤村でしたが、ぎりぎりのところで相手へ流れを渡しませんでした。36-43で始まった勝負の4P。手に汗握る展開でした。互いの意地と気迫がぶつかる中、試合終了が見え始めるところで追いつき、そして逆転することに成功し、最後55-53で勝利することができました。接戦を制したことでチームに勢いと自身を与えてくれた試合でした。
6月7日 第一試合 09:00~ VS昌平高校(埼玉)
二日目に残った藤村は会場を変え、決勝進出をかけて昌平高校と戦いました。昨日の疲れの影響からか、少し動きが重い藤村はなかなかシュートが入りません。逆に昌平のシュートが徐々に入る立ち上がりでした。少しずつ本来の動きを取り戻した藤村は得意のディフェンスから攻撃が成功し32-29と逆転に成功して前半を終える。ここから互いに譲らない一進一退の状況が続く中、徐々に昌平高校の得点が伸びていく。焦り始めるがなかなかシュートが入らない藤村。最後は54-61で敗れてしまい結果Bブロック第三位となりました。
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